キャンプで作る肉料理といえばこれ!楽しめるがっつり肉メニュー!

calendar 2019年03月06日

reload 2019年03月22日

この記事は

に読んで頂きたいです。

キャンプで作る肉料理の紹介

キャンプで楽しみたい！ちょっと贅沢肉料理レシピ！

キャンプではいつもと違うごちそうを楽しみたいですよね。

今回はアウトドアで作れてちょっと贅沢気分も味わえる肉料理レシピをご紹介します。

レストランで食べるようなローストビーフも、実はBBQグリルを使って手作りで出来てしまいます。

BBQもおいしいですが、ちょっと贅沢感のあるローストビーフにも挑戦してみましょう！

ローストビーフを作る数時間前に、直射日光の当たらない場所に牛肉を出しておき、肉を室温に戻しておきます。冷たいままだと熱が伝わりにくくなり、生焼けになってしまいます。
牛もも肉は固まりのまま塩・こしょうをふって、すりおろしたにんにくを手で全体にすり込むようにします。
オリーブオイルを手にとって肉全体に薄く塗ります。
BBQグリルに火をつけてよく熱し、油をなじませます。
牛もも肉をそのまま置き、表面全体がこんがり焼けるようひっくり返しながら焼きます。
BBQグリルにふたをします。牛もも肉の真ん中に金串を刺してから10秒ほど待って抜き、串の先に触ると人肌ぐらいの熱さになっていればミディアムに焼きあがっている証拠です。
焼きあがったらすぐにアルミホイルで包みます。そのまま30～1時間程置いて肉汁を落ち着かせます。
切り分けるのも冷めてからです！
仕上げにお好みのソースをかけて食べましょう。

ローストビーフソースというものも市販されていますが、醤油・みりん・わさびを混ぜた和風手作りソースも絶品です。

いろいろなソースで楽しんでください！

チビートとはウルグアイとアルゼンチンの料理です。

チビートという名前は「子ヤギ」という意味ですが、ヤギを使っているわけではなく冗談で付けられた名前と言われています。

ハンバーガーバンズの中に薄いステーキのような肉と野菜、卵などをたっぷりとはさんだハンバーガー風の料理で、普通のハンバーガーよりも食べ応えたっぷりです！

フライパンにサラダ油をいれて煙が出るまでよく熱し、油をなじませてから溶いた卵を入れます。かき混ぜながらスクランブルエッグにして、ボウルに出します。煙が出るほど熱しておくとフライパンに卵が貼りつかず、ふわっとしたスクランブルができます。
フライパンを火にかけ、牛肉とBBQソースをからめながら焼き、別のボウルに出します。
赤タマネギは薄く輪切りにし、グリーンリーフは食べやすい大きさにちぎりましょう。
ハンバーガーバンズを半分に切り、バターを切り口に塗ります。
マヨネーズとマスタードは一緒に混ぜ合わせます。
下バンズにグリーンリーフ、赤タマネギを乗せマヨネーズソースを乗せます。
その上にスクランブルエッグ、味付けした牛肉を彩り良く重ねて上バンズを乗せれば完成です！

本場チビートは中に必ずオリーブの実を入れます。

マヨネーズソースは他にもマヨネーズ・レモン汁・黒こしょうを混ぜ合わせたソースでもおいしいです。

ベーコンやチーズ、トマト、目玉焼きなどをはさんでも絶品ですよ！

カレーに飽きたら、がっつりとろとろの牛すね肉が入ったビーフシチューはいかがでしょう？

アウトドアで味わい深いシチューが楽しめますよ！

牛すね肉・バターは調理する数時間前に日陰に出しておき、室温に戻します。タマネギを縦薄切り、にんじんは縦に4等分したあと横３cm幅に切ります。室温に戻した牛肉はひとくち大に切ります。
ダッチオーブンに油大さじ1を入れよく熱します。牛肉を入れ、木ベラでよく混ぜながら表面全体がこんがり焼けるまで焼きます。
煮汁材料すべてとタマネギを加え、ひと煮立ちさせます。アクをとってからフタをし、弱めの中火で1時間煮込みます。
にんじんを加えてまたフタをし、弱めの中火で20分煮込みます。
室温に戻したバターをボウルに入れ、木ベラで良く練りクリーム状にします。小麦粉を加えてなめらかになるまで混ぜ合わせます。
「4」の具材がかぶるぐらいの水を足して、中火で温めます。
「5」を加え、底からかき混ぜるように煮溶かしてから10分ほど煮込めば完成です！

ごろごろ大きな牛すね肉で見栄えも豪華なのに、口に入れるととろりと崩れる絶品の肉料理です！