この記事は
- キャンプ時のマナーを知りたい人
- キャンプで他の人に迷惑を掛けたくない人
- キャンプで知っておくべきマナー情報を勉強したい人
- キャンプ場のマナーを子供に教えたい人
に読んで頂きたいです。
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目次
キャンプ時のマナー紹介
キャンプを楽しもうと遊びに来たのに、周りのマナーが悪くて気分を害すようなことがあるとせっかくの面白さも半減してしまいますよね。
しかし、うっかり自分もマナーを守れていないということもあり得ます。
そこで今回は守っておくべきキャンプ場でのマナーについてご紹介したいと思います。
キャンプ場を利用する時のマナー
キャンプ場のルールをきちんと守る
キャンプ場ではそれぞれの場所によって、ゴミ出し、過ごし方、共同施設の使い方などきちんとルールが定められています。
チェックインする際や利用する前に公式サイトなどで調べておき、しっかりルールを守りながら過ごせるようにしましょう。
キャンプ場内では車・バイクは最徐行で
キャンプ場内では他グループも多数遊びに来ているので、子どもが飛び出してきたり死角にいて気付かないということも起こり得ます。
キャンプ場内で車やバイクは最徐行を徹底して、細心の注意で移動するようにしましょう。
チェックイン・チェックアウト時間を守る
キャンプ場でも、ホテルと同じようにチェックイン・チェックアウト時間が決まっています。
きちんと決められた時間にチェックイン、アウトができるように時間帯を調べておきましょう。
どうしても遅くなる、早めに出発するという時はきちんと管理人さんに連絡しておきましょう。
ゴミ出しルールを守る
キャンプ場ではきちんとゴミを分別して捨てられるよう、ゴミ捨て場が準備されています。
場所により分別方法が違う場合もあるのできちんと説明を聞いておき、分別ルールを守ってゴミ出しをしましょう。
消灯時間は守る
キャンプ場はだいたい消灯時間が決められています。
夜遅く騒いだりするのは厳禁ですし、周りが静かなだけに話し声や車のドアの開閉音も響いてしまいます。
消灯時間以降は明かりも小さなものに切り替え、声のボリュームに気を付けて車のドアの開け閉めも必要最低限にするようにしましょう。
キャンプを過ごす時のマナー
自然を大切にする
自然の中で過ごすキャンプでは、1人1人が自然を大切にしなければなりません。
ハンモックやスラックラインなどの木に結びつけて使用するものは必ずタオルやツリーウェアなどで木を養生してから設置しましょう。
挨拶をきちんとする
同じ施設を利用するもの同士、気持ちよく過ごすためにも挨拶をするのは基本です。
何か困ったことがあった時に助けてもらうこともあるかもしれませんし、顔を見たのに無視なんてことは失礼にもなるのでしっかり挨拶するようにしましょう。
人のキャンプサイトに入らない
キャンプ場内は、いくら壁がないからといってきちんと区画がわけられています。フリーサイトであっても他の人の設営場所に入り込むのはタブーです。
近道だからといって勝手に人のキャンプサイトを横断したりする事はやめましょう。
火の始末はしっかりと
焚き火や炭を使った料理はキャンプの醍醐味ですが、火気の使用の際は必ず水を張ったバケツを準備しておくことが大事です。
また、火が付いたままその場を離れたり、炭や灰を川に流したりそのままゴミと一緒に捨ててしまうなどの行為は厳禁です。
炭や灰はキャンプ場の指定された場所へ捨てるようにしましょう。
キャンプ場の共同施設でのマナー
炊事場に道具を置きっぱなしにしない
炊事場でいつまでも道具を置きっぱなしにしていると、限られたスペースで他の人が使えなかったり物がなくなってトラブルになったりしてしまいます。
使用は手早く、終わったらきちんと持ち物をすべて片付けて次の人が気持ちよく使用できるようにしましょう。
使う前よりきれいに
キャンプサイトを出るときはゴミや忘れ物がないかきちんと確認しましょう。ゴミを放置していたり炭をそのまま置いていくのは厳禁です。
『使う前よりきれいに』をモットーに、ちゃんと細かいゴミも拾って次の人も快適に使用できるようにしましょう。
スピーカー使用時は音に配慮する
周りの人への迷惑も考えず大音量で音楽を聴いたりするのはマナー違反です。
自分のキャンプサイト内で収まる音量にするように気をつけましょう。
キャンプ前やキャンプ中のマナー
キャンセルは早めにする
晴天の中で楽しみたいキャンプ。しかし、天候が悪くなったからといって直前にキャンセルなどはNGです。
気象庁の週間天気予報などを参考に1週間前までにはキャンセルするべきかどうかの判断をしましょう。
天候の変化に注意する
天気予報で晴れといっていても、突然の天候の変化はあり得ます。
急な雨・風に対応できるように準備しておく事も重要ですが、難しそうな場合は撤収することも早めに判断しましょう。
設営を手抜きしない
天気がいいからといって、ペグダウンをしっかり打たなかったりガイロープを張るのをはぶいたりするのは厳禁です。
もしもの時に大きな危険となりますから、どんな時でもしっかりと設営はしておきましょう。
キャンプ時のマナーについてのまとめ
キャンプ場はみんなが楽しめる場所であるよう、自分たちの事だけでなく周りの人も気持ちよく過ごせるように配慮することが大事です。
解放感があるからといって何でも許されるというわけではありません。
きちんとマナーを守りながら、キャンプをのびのびと楽しみましょう。
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