この記事は
- キャンプ予定日の天候に期待が持てない人
- 焚き火を雨の日でも楽しみたい人
に読んで頂きたいです。
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目次
焚き火を雨の日キャンプでも楽しむ方法!
雨の日の焚き火キャンプも楽しい
梅雨に入り、焚き火好きのキャンパーには過ごしづらい季節となりました。
火を扱う”野営”に雨は大敵ですが、気の持ちようと工夫次第で、いくらでも梅雨のキャンプは楽しめます!
なので今回は、雨のキャンプならではの楽しみ方・コツを伝授します。
まず雨の日のキャンプの良さを上げると、
- 自然を静かに感じ、雨音を楽しんでいつもと違う雰囲気を楽しめる
- 比較的空いているので、騒音に悩まされることが少ない
- キャンプのスキルアップに繋がる
- いつものアクティブなキャンプと違い、静かなキャンプを満喫するこで、会話が弾んで一緒にキャンプした人と仲が深まる
- ゆったりとした寛ぐ、贅沢な時間を楽しめる
- キャンプ後の温泉は最高に気持ちよく、癒される
などがあります。雨の音に趣を感じ、空気の潤いを感じられる、いつもとは一味違った大人キャンプを楽しむイメージです。
いつもの森の風景も、雨でしっとりとした風景で、幻想的に感じます。
また、時折見せる晴れ間には、ありがたさと爽快感を覚えます。
雨の日の必需品・服装
服装
雨と言ったら傘のイメージですが、キャンプやタープの設営や、焚き火の準備など、手を動かす作業の多いキャンプには向きません。
レインコート・ポンチョ・レインブーツなどを用意しましょう。今はレインブーツも、小さく畳めるものが出ているので、コンパクトで持ち運びにも便利です。
普段は使えないお気に入りのレインウェアを着ると、モチベーションも一気に上がります!
必需品
ビニール袋
忘れがちですが、濡れた物をしまう時に重宝します。
レインウェアや、泥のついたペグなど、意外にたくさん必要になることが多いので、多めに用意して行った方がいいです。
レジャーシート
テントやタープが雨漏りしてしまった時の、万が一の応急処置に使えます。また、そのままタープの代わりにもなるので、あると役に立ちます。
また、キャンプ道具一式の上にかけて濡れるのを防いだり、撤収時に車内に敷いたりもでき、工夫次第で色々と用途が広がります。
難燃性のタープ
焚き火用の難燃性のタープを使えば、雨の日にタープの下で焚き火をしても、タープが熱で穴だらけになる、なんてことも防げます。
BBQや調理をしてもOKなので、雨の日の必須アイテムとなります。
雨の日の設営
テントよりも先に大きめのタープを設営しましょう。もしも雨が降っていても、先に張ったタープの下でテントを連結するように張れば、効率よく設営できます。
また、テントもタープもポールは1本短くすることで、傾斜がつき雨の逃げ道ができるので、雨水が溜まって重みで潰れる、なんて事も防げます。
雨の日のアクティビティ
釣り
雨なのに釣り!?と思われがちですが、実は意外に知られていないですが、雨の日の方が釣果が良くなります。
これは雨音と水の濁りによって、魚の警戒心が薄れるためと言われており、周りも静かで人も少ないことが多いので、絶好のチャンスです。
しっかりレインコートを着て、夕飯を調達しましょう。
SUP
こちらも驚きのアクティビティですが、どうせ濡れると思えば、多少の雨は気にならなくなります。
むしろ雨の中でのSUPは空いており、いつもと違う状況でのSUPはまた違う雰囲気で楽しいです。
水面が晴れの日よりも荒れやすいので、迫力満点のSUPを思い切り楽しめます!
ラフティング
こちらもSUPと同様濡れるのが大前提のアクティビティです。雨の日は雨量が増すので、さらにエキサイティングなラフティングが楽しめます!
大自然の荒々しさを体感する、絶好のチャンスです。熟練のガイドさんの指示に従い、安全に楽しみましょう。
雨の日の豪華キャンプ飯
雨の日はゆったり時間を使えるので、時間をかけたキャンプ飯にチャレンジするのにも最適です!
豚の角煮
豚の角煮の材料
- 豚バラ(ブロック) 1キロ
- ゆで卵 4個
- 大根 2分の1個
- 生姜 少々
- 水 400ml
- 酒 70ml
- 醤油 70ml
- 砂糖 60g
豚の角煮の作り方
- 豚バラ、大根を5cm角に切り生姜と一緒に水から30分ほど煮る。
- 水を400mlまで減らし、酒、醤油、砂糖、ゆで卵を入れる。
- 1時間ほど煮込み、煮汁がトロッとしてきたら完成。
※一度冷ますと、より味が沁みます。
スタッフドチキン
スタッフドチキンの材料
- 七面鳥 1羽
- じゃがいも 1個
- 人参 2分の1個
- 玉ねぎ 2分の1個
- にんにく 丸1個
- ローリエ 1枚
- 砂糖 60g
スタッフドチキンの作り方
- 七面鳥にひと口大に切った野菜を詰め、口を楊枝で止めてからダッチオーブンに入れる。入り切らなかった分は、七面鳥の周りに並べる。
- 七面鳥の上にローリエを乗せ蓋をし、上を強火、下を弱火になるよう炭を置いて調整し、じっくり1時間焼いて完成。
雨の日の撤収
先にテントを撤収し、荷物を車に積んでから、1番最後にタープを撤収します。こうすると濡れるのを最小限に防げ、効率的です。
また、帰ってからテントやタープを干して、乾燥させることも重要です。こうすることで、テントとタープのカビ・劣化を防げます。
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