この記事は
- 複数人でキャンプへ行く人
- キャンプの夜を盛り上げたい人
に読んで頂きたいです。
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目次
キャンプで楽しく夜を過ごす方法を紹介!
昼間に様々なアクティビティでたくさん盛り上がったその夜、あなたは何をして過ごしますか?
都会のような明かりがまったくない中でも、キャンプならではの最高の夜の楽しみがあるんです!
今回はキャンプで楽しく夜を過ごす方法を6つご紹介します。
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】天体観測
夜のキャンプ場は周りに人工の光がほとんどなく、自然に囲まれて空気も澄んでいるため雲が出ていなければ満天の星空を眺めることが出来ます。
本格的に天体望遠鏡を持ってきて観察するのもおもしろいですし、星座早見表を使って夜の星座をみんなで探すのも楽しいですよ。
最近では星座を探すためのスマホアプリも出ており、「Planet Book」や「Eyepiece Book」などの星座VR系のものが人気です。
事前にダウンロードしてキャンプで利用すると星座を見つけやすくなり便利です。
また天体望遠鏡は夜から出すのではなく、日中の明るいうちからセッティングしておくのがポイントです。
明るいうちにできるだけ遠くのものにファインダーを合わせておくと、夜の観測時に正確性が上がります。
注意する事は、天体観測が終わったらきちんと望遠鏡をテントや車の中に片付けておく事です。
天体望遠鏡は夜中出しっぱなしにしておくと夜露がついてしまいます。
ゆっくり星を眺めながら宇宙に身をまかせるのも心地良いですよ。
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】花火
夜に花火をするのは華やかでとても楽しいですが、きちんと使用しているキャンプ場が花火OKか確認してから持ち込むようにしましょう!
手持ち花火であれば大丈夫だというキャンプ場もありますので、花火を楽しむ際はきちんと消火用の水を張ったバケツを用意し、火の始末をきちんとするようにしましょう。
また、遊び終わった後の花火ゴミの処理方法もそれぞれのキャンプ場の指示通りに処分してください。
どこのキャンプ場も21時が消灯ですので、21時前には片付けてしまうようにしましょう。
きちんとルールを守れば、とても楽しい思い出になります。
色とりどりの火花が散って、見ているだけでもおもしろいですよ!
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】肝試し
夜になると真っ暗になって、怖いムードも満点のキャンプ場。
特別な仕掛けをしなくても、夜道を歩いているだけで恐怖感が味わえます。
2人づつで○○まで歩いて戻ってくる、散策コースを一周してくるなど、ゴールを決めておきましょう。
指定の場所で写真を撮ってくる、などの指令があると盛り上がります。
事前に怖い話しをして恐怖心を増幅させておくのも効果的です。
キャンプ場にあわせた作り話でも怖さが増します。
ただし、花火と同じように21時以降に騒ぐのは厳禁。
きちんとルールを守りながら、安全に肝試しを楽しみましょう!
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】キャンプファイヤー
学生の頃、豪快に木を組んだ焚き火の大きな炎を囲んでキャンプファイヤーをした経験がある方も多いのではないのでしょうか?
しかし、キャンプの夜にキャンプファイヤーをしよう!と気合を入れても、じつはキャンプファイヤー禁止のキャンプ場は多いです。
きちんとキャンプファイヤーOKかどうかを調べておく必要があります。
キャンプ場は基本的に直接火をおこすのは不可ですが、焚き火禁止のキャンプ場の場合「焚火台」という台の上に薪を置いて焚き火をおこし、燃える炎を楽しむ事ができます。
ゆらゆらと揺れる炎をじっと見つめると、心が癒される思いがします。
これは1/f(エフぶんのいち)ゆらぎという自然界独特の癒しのメカニズムが存在しているからです。
また、炎のゆらぎが人間の心拍リズムとシンクロして精神を安定させる効果もあるといわれています。
キャンプファイヤーのイベントがあるキャンプ場もあるので、ぜひキャンプの醍醐味ともいえるキャンプファイヤーを楽しみましょう。
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】夜のお散歩
夜の散歩は昼間とは違い、澄んだ空気の中の静かな雰囲気に日頃のストレスも溶けていくような爽快感があります。
あたりは真っ暗なので、ライトやランタンだけの灯りで歩いているとちょっと冒険をしているような気分も味わえますし風の匂いや自然の中の音を感じる事ができて、心も身体もリラックスする事ができますよ。
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】虫取り
夜は虫取りに絶好の時間です!
虫は夜明るい場所に集まる習性があるので、かんたんなトラップをしかけることで簡単に虫取りを楽しむ事ができます。
秘密は「ライトトラップ」。
虫は特に紫外線の光を好んで集まってくるので、電球などの光よりもブラックライトのような紫外線を発生させるものが便利なのです。
しかも最近ではお手ごろな価格で紫外線を発生させるブラックライトが販売されています。
いままでは水銀灯や発電機といった大掛かりな準備が必要でしたが、ポータブルブラックライトを置いておくだけで簡単にライトトラップが作れるのです。
ライトトラップは周囲が開けていて周りに明るいものがない場所を選ぶのがポイント。
午後の明るいうちにトラップを仕掛けて置きます。
ブルーライトを点灯しておき、光が当たる場所に白い布を広げて飛ばないように押さえておきます。布にはちみつや果汁を染みこませておくと効果大です。
風の強い日や月が出ている日は効果が薄くなってしまうので、虫取りを楽しむためには新月の日や午後の天気も晴れている日を選ぶ必要があります。
また、毒のある虫がいることもあるのでトラップを見に行く時は虫除けスプレーをつけておき、できるだけ長袖長ズボンを着ておくと安全です。
【キャンプで楽しく夜を過ごす方法】まとめ
キャンプは夜でも楽しめることがたくさんあります。
周囲に迷惑がかからないよう気をつけて、思う存分大自然の中の夜を楽しんでくださいね!
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